避難訓練とBCP訓練の実施について
2025.02.25
今回は地震が発生し、職員食堂からの出火を想定した避難訓練&BCP訓練を実施いたしました。
職員は、出火場所の消火活動を行い、利用者様を出火場所から離れるように誘導後、人数確認・報告作業を行い無事終了。
その後は電気・水道が使用不可、厨房での調理も不可となる被災想定の下、調理従事者が出勤できず、施設内にいる職員で食事を提供する非常食訓練を実施しました。
この訓練は、災害時や緊急事態に備え、迅速かつ適切にご入居者へ食事を提供出来るよう、職員の対応力を高めることを目的としています。
事前準備は管理栄養士が行い、簡素化した訓練でした。普通食7食、刻み食2食、ミキサー食1食の合計10食を作りました。
普段から調理に携わっていない職員で、食中毒を起こさないように衛生的に調理・盛り付けするのが難しかったです。
また参加職員には、発電機を2台動かしてもらい、停電時でも電化製品を動かせるよう訓練しております。
今後も定期的に訓練を実施し、非常時にも入居者様に安心して過ごしていただけるよう、準備を整えてまいります。
次回は5月に避難訓練&BCP訓練を実施いたします。